子供に教えてみました。
 小学校の長女、スピーチ大会があるから聞いてほしいとのことでした。
1語1句間違えないように、正確に原稿をスピーチしようとするのですね。オマエ、舞台俳優かってくらい(^^ゞ
今回は原稿通りに間違えず話すわけではない。原稿は見てもOK(でもできたら見ずにスピーチしたい)ということでした。
それじゃあ、こういうやり方でスピーチしたら?と1つ提案しました。
それは、原稿の内容をブロックごとに概要を項目出ししておけば、その項目ごと何を話すかは大体覚えているからリアクション込みでもいけるっしょ!?と。
以前書いた、私のプレゼン手法をゆるくしたようなやり方です。→参照:カタチを見て、話せたらそれで充分!
かなり大雑把な提案ですが、正確な原稿スピーチよりも途切れないハナシの流れがスピーチとして体現できたら、今回は万々歳なのかな、と。よくありがちな、途切れてしまったらアタマが真っ白になってしまって復旧できなくなってしまう!ことは少なくとも割けられるはずです。
手元にそのメモがあります。こんな感じに分けました。
はじめ→頑張ってきたこと
(逆上がりのこと)
できなかった
練習をはじめた
友達にアドバイスをもらう
1ヶ月後できるようになった
連続をがんばる
(ここまでが逆上がりのこと)

(持久走のこと)
長距離が苦手
練習に取り組んだこと
 ・大股で走る
 ・呼吸
どうなったのか
(ここまでが持久走のこと)
最後のしめ
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↑こんな感じです。彼女の頭にはどんな練習をはじめて、どういったアドバイスをもらったかは入っているわけです。要は話す項目さえ思い出せば、リアクションで話せてしまえるのです。
そしたらすかさず、ポストイットにカンペ作ってました。健気ですね。
さあさあスピーチがうまく出来たかの結果報告はまた後日。ジョブズみたいに話せるかな。。。それはプレゼンか!?(^^ゞ