昔は丸裸で走ってたのです。
 関東が記録的な降雪量をマークする中、静岡市内は雨→翌朝晴れるというマイペースでした。
なんだか乗り遅れた感があって、お裾分けしてもらってもよかったんじゃないかと思うくらいです。何かスミマセン!
雪から打って変わってクルマのナンバープレートの話です。
ナンバープレートは、車検証に記載されている所有者情報を掲げてます。
つまり、ナンバーから持ち主の情報開示することってできるのですね。
陸運局へ行けば誰でも開示してくれま、した。
過去形にしたのも、以前はカンタンに開示してくれたのです。が、個人情報の取り扱いが厳しくなり、2007年11月より、以下の条件が揃わないと開示してくれなくなったのです。(知ってました?)
Wikiより
・登録番号(つまりナンバープレート情報)
・車体番号(車検証かエンジンルームの本体フレームに刻印されてます) 
・申請者の身分証明書
・申請にあたっての具体的な開示理由 

ぱっと見て、2番めがハードル上げてます。だって車検証も車体番号もクルマに入らないと得られません。
例えば放置車両の持ち主を特定する場合に困ってしまいます。
しかし、例外的に”私有地の放置車や民事訴訟で車台番号が不明な場合は、放置状態の写真や訴訟申立書など必要な書類をもってかえることができる。”そうです。
よく、雑誌や新聞に掲載されているクルマのナンバープレートは消されていました。(前職でも気を使いまくってました) 
今は、95%くらい個人情報の情報として扱えなくなっています(でも完全ではないですね)。
とはいえ、ナンバーと車種、色から”知る人ぞ知る”レベルでわかってしまうのも事実。
ちなみに軽自動車は元々情報開示できません。※管轄が違うのです。
軽自動車→社団法人全国軽自動車協会連合会
軽自動車以外のクルマ(普通車と呼びます)→国土交通省の全国運輸局 
ユーザー車検を行う場所もそれぞれになります。

次世代ナンバープレートの話しも、あったり無くなりそうだったり。。。
 ナンバープレートにICチップを埋め込んだ”スマートプレート”なんて構想がだいぶ前からありました。
ETCに相当するものだそうです。ならばETCいらないじゃん!となりますよね、フツー(-"-)
さらにすでに技術的にも古くなってしまい、どうやら幻になりそうな予感。
それよりも、あのデザインから議論する必要があるんじゃ??? 
スマートプレートについての参照サイト:レスポンスさんの記事