社会をよくする、楽しくする

地方の衰退と少子化に危機感を覚え、2013年夏に地元静岡へ戻って来ました。
これからは地方の活性化と子孫繁栄に残りの人生を捧げます! なんて大きなこと書くと周りから引かれてしまいますが、自身の強みと持ち前のマイペースで活動していきまっす!(・ω<)ゞ

2014年03月

いいともが今日で最後とゆーことで
 笑っていいとも!が今日で最終回なんですね。30年のお昼の顔が変わっていくのは何とも感慨深いです。
私が記憶しているのは、いいともの前身番組、「笑ってる場合ですよ」 からタモさんに変わったのを憶えてます。何なんだこのグラサンの人!?という印象。それからずっとですからとんでもないロングラン番組でした。
どちらかといえば、いいともよりもタモさんが好きです。淡々とこなす態度。すぐテンパッちゃう私としては身につけたいものです。

メディアへの反応が変わっていった
 今更感丸出しですが、インターネットが広まるまでは、メディアはテレビがほぼトップシェアでした。
マスメディアの資料を探してた時、面白いデータがありました。いわゆる、「メディアへの接触時間」です。
media_tokyo2012

マス媒体にどれくらい何に接触しているのか。
特徴的なのが、20-30代のネット接触が圧倒的でテレビが低いこと。
私、まだ30代ですが、昔はトレンディドラマ何てよく言ってましたね。その世代もネット接触にシフトしているということです。
そういう私もスマホでの情報接触が多く、最近触らない時間を作ってます。スマホを本に持ち代えるように意識してます。キンドルアプリで読むという手もありますね。
テレビはピンポイントで録画したものだけ観るのがメインで流し観はほぼなし。ニュースも天気予報もスマホからになっちゃいました。昔から、同じニュースを多チャンネルで放送している横並び感にどうもしっくり来なくて個性ないなーなんて思ったり。

未来のテレビはどうなっているのか!?
 それともう1つ、総務省が2020年メディアはどう変わっているのか。というタイトルでアンケートをとっています。
引用させていただくと、
1.2020年にテレビはなくなる!?
 寄せられた多くのコメントから、若者世代が予想する「驚愕の将来像」が明らかになった。
SNSにより意見募集という点に留意は必要だが、「2020年には、テレビはなくなっているかもしれない」というのである。

2.メディアは利用者の「気持ち」を受け止める
 テレビに限らず、我々が日常的に接するメディアが将来どのようなものになるか、「みんなで考える情報通信白書」では
様々な意見が交わされた。中でも印象的だったのは、技術の進歩によって、さらに進んだ利用者・視聴者とのインタラクションが
実現し、メディアの様相が一変するという意見が多かったことである。例えば、表情などから視聴者の気持ちや感情をリアルタイムに
読み取り、それにダイナミックに反応する「利用者の感情を理解するメディア」へ進化するとの意見が多く寄せられた。

3.メディアは「共感」をつないで進化する
 もうひとつ、「みんなで考える情報通信白書」で指摘されたのは、メディアが果たす役割や、メディアと利用者との関係、
あるいはメディアに関わる人の役割分担が大きく変わっていくということである。ブログやSNS等のCGMの隆盛によって、
インターネットの世界は、誰もが情報発信者となる参加型・協業型のメディアへと大きく変貌した。この流れがさらに進んで
情報の作り手と受け手の区別がなくなり、メディアの役割も変化するという意見である。

4.メディアは一人ひとりにフィットする
 将来のメディアが、前述したように常に変化し続けるダイナミックなものだとすると、人々がそれをどこまで使いこなせるのかが問題になる。
一歩間違えば、一般利用者にとって使いにくいマニアックなものになり、ガラパゴス化してしまう恐れもある。
 この課題に対して、「みんなで考える情報通信白書」では、メディアが利用者一人ひとりに合わせて簡単にカスタマイズできる、
あるいは利用者の反応や感情を受け止めてメディアが一人ひとりに合わせたサービスを提供することによって問題解決できるのではという意見をいただいた。


テレビの姿自体変わってしまう、というのは期待も込めてアリだと思います。今はクオリティの進化にフォーカスしてますが、4kテレビとかくらいでクオリティ的には充分なのではないでしょうか。制作側の機材負担も大変になっていきますよね。
それよりもホログラム的な立体で観るテレビとか出てきてほしいです。
それと最後の1人ひとりにフィットするとありますが、将来は団欒のメディアという色よりも個々に情報が取り出せる、というのがニーズにマッチすると思います。生放送の番組だけタイムテーブルに表示されていて、後は全てアーカイブするくらいでも大胆でいいと思うのですが、採算難しいかな。。。
それと最後に載せておきたいのが、全放送局の番組を地域関係なく観たいです!それができたら私は、テレビっ子に再び舞い戻ります!

引用、参照:総務省 読者参加コラム 2020年に、メディアはどう進化している?
WEB広告研究会セミナーレポート メディア総接触時間は5年で30分増加、スマホの普及がみせるメディア環境変化の兆し(上記画)

う~ん、いい言葉!
 ※10分タイピングで書いてます。
 先日、ソーシャルおじさんの徳本さんがフェイスブックで発信された言葉の紹介です。
”もし財布の中身を頭につぎ込んだら、誰も盗むことはできない。知識への投資がいつの世でも最高の利子を生む。” 
~ベンジャミン・フランクリンの言葉だそうです。
今週は移動中の時、仕事に役立ちそうなマーケティングの話などを聞き流してました。読む本もビジネス系の本を意識してカバンに入れて空き時間に読んでます。
私の場合、知識の投資というよりも、インプット→実践というのがメインです。そしてそのやり方に良し悪しを早めに判断することも求められたりします。
詰め込んでおくことの効能として、そこから全然違うアイデアが生まれたりする。イノベーション!?っていうの!?こういう時!?
なのでもっと知識を蓄え、脳内イノベーションを起こしていきたいと思った、3月最後の週末でした。 

ANNを昼間に聴く方法をコッソリと
 昨日からのラジオネタです。ANN(オールナイトニッポン)は現在、22-0時のオールナイトニッポンゴールド、1時からのオールナイトニッポン、3時からのオールナイトニッポンZEROという構成です。
昔は1時からの1部、3時からの2部という構成でしたね。
このANN、某動画サイトにアップされていたりします。それをスマホでダイレクトに聴くと、パケット量もハンパなくて(動画見てるのとデータ量は同じ)すぐにパケット通信制限のかかる7GBを超えてしまうので注意です。
なので、知恵を絞って動画を音声ファイルに変換ダウンロードします。そしてこれをiPhoneにぶち込んで持ち歩くのです。
ちょっと面倒ですがまとめて落としてやったりするので毎度の手間はかけません。

ラジオもメディア存続の危機に晒されているのです。
 ラジオ、も。と書きましたが、テレビ番組同様メディアとしてのシェアをネットなどに奪われジリ貧です。中学生高校生の時、ANNのラジオ広告は「花とゆめ」とか流れていたのを思い出します。最初に読み上げるスポンサー名もいくつもあってパーソナリティが噛まないか、噛んだら番組終わっちゃうの!?なんてドキドキしながら聴いてました。それが今やANNのスポンサー読み上げは1、2社程度。すっかりさみしくなりました。
そんな思いを持っていながら、先日1つのブログに出くわしました。
元ラジオディレクターがBRUTUSのラジオ特集で感じた危機感のなさ
ラジオ業界の方全てが危機感ないとは思えませんが、1つ、また1つと無くなっていくことを想像するともっと攻めに打って出ることをしないといけないような気がします。兎角、既得権の上に胡座をかくような姿勢ではそのまま沈んでいってしまいますからね。既得権自体が陳腐化していて、マスが魅力に感じなくなっているのは確かです。

そして、前半の話につなげます。
 ANNを聴きたいけど今更カセットテープでガチャっと録音ボタン押して寝るなんてことできません(というかラジカセがない!)。でも、聴きたいのです。だからおそらく著作権侵害しているであろうと思っていても、アップする人がいて、私のようにダウンロードして聴く人もいる。
けれど、それが最近、放送局が指摘して(要は動画サイトの中の人にチクって)違反だとアカウントごと削除するような措置が取られるようになりました。聴いてる側からすればチャンネル登録が消えてしまっているので、検索し直して探したりします。コレ、意外と手間です。
チクる気持ちは理解できます。著作権は放送局ですので。でも聴くファンはいる。つまりニーズはあるわけですから、そこの穴埋め?ソリューションって言うの?こういうこと?ビジネスチャンスは多分にあるのです。
それを考えてのアカウント削除アクションかもしれませんが、さきほどの既得権にあぐらなら、ラジオメディアは残念ながら終いです。
アーティストや著名人が、テレビメディアとは違った1面を見られるのがラジオのいいところなのに、ホントに終いになっちゃうのなら、残念でなりません。
ラジコが4月から有料で全国60局の放送を聴けるようにするそうです。
ソース:ラジコ、全国どこでも番組聴取…有料サービスで
こういった動きは歓迎です。ホントはこれをテレビでもやってほしいのに、といっつも思ってるのです。
メディアは今後、絞られていく時代に入ります。それで無くなるなら、無くなるのを指くわえて待っているのなら、新しいことやってそれでたとえ淘汰されてしまっても、勇気あって素晴らしいと思うのです。メディアは発信するやり方をもっと行動力で変えていけると私は信じてます。
だってテレビっ子だったしラジオっ子なんだもん!(^^)
 

増税前で賑わってます!?
 仕事で移動中、ホームセンターやドラッグストアなどの大型店の近くを通ると、駐車場がいっぱい。駆け込みで賑わっているようです。でもよく見ると爺ちゃん婆ちゃんばかり。お!活動的じゃん!元気じゃんと見るのか、高齢化のせいなのかと見たらいいのか(偏りすぎですね)。年度末ということもあり、このタイミングで増税。キャンペーンみたいなものですから、キャンペーン後の閑散とする姿を想像すると、今の騒ぎは好きではありません。私も仕事柄、消費税上がっちゃうから、という理由で押すのもお客さんのためとは思えず、きっかけとして電話したりしてます。
たとえ3%上がっても、じっくり腰据えてやるのが仕事でしょうからね。せっせと種まきばかりの私は、世のブームに乗れないでいるのです。

ラジオ少年、兄さんになっても!
 そんな種まき農夫な私、移動中はラジオを聞いてます。リアルタイムの電波では朝の通勤中に地元のFM「K-MIX」を。番組進行であとどのくらいで会社に着くのかわかったりするので便利です。あるいは渋滞気味の時、このコーナーが終わるまでにはここまで辿り着いてないとちょっと遅いぞ!なんて(^_^;)
実は根っからのラジオ好きでして、特に深夜放送好き。中学生の時に買ってもらったラジカセで眠らずに聞いてました。それよりも前、起源は小学校5年生の時にニッポン放送聴いてた記憶。土曜日に高田純次がパーソナリティ、交通情報の時にかかる曲は光GENJIのSTAR LIGHTでした。なつかし~
そしてどっぷりラジオに浸かったのは高校受験の時。ANN(オールナイトニッポン)を聴いてました。今思えばよくラジオ聴きながら勉強してたなー、と。ま、熱心なのは勉強ではなく聴く方が専らでしたね(^^)
ラジオは聴きながら別のことができる魅力があります。今も料理しながら、嫁さんも家事しながら。こうしてると手間のかかることが時間を忘れてくれるのでストレスフリーで完了しちゃってるのです。アラ不思議。
そしてそのANNは今でも聴いているのです。しかも日中の移動中に。どうやって!?明日につづきます。 

Squareレジって知ってます?
 小見出しだけで「知ってる!」人は時代の突端を行っているのかもしれませんね。先日の本田さんの料理教室、キッチンスタジオmoguで実物とフローを見せていただきました。
まず説明入れておきます。 Square(スクエア)レジとは、スマホやiPadのようなタブレット端末でクレジットカード決済がその場でできちゃいます。よくお店で買い物してクレジットカードで払います。と言うと、店員さんが

pos
のような機械にクレジットカード通して代金処理しますね。アレです。要はあの端末が要りません。
あの端末が、コレ↓に成り代わります。接続はイヤホンジャックに挿すだけ。これだけでも凄い!
Square
さらに凄かったのは端末不要だけじゃないのでした。
箇条書きすると、
・サインは画面に手書き(コレ、面白いです)。
・その場で決済して、1分もしないうちに決済完了メールが(お店側の人に)届く。
・レシートが必要な場合は、購入者のメールアドレスを入力するとメールで電子レシートが送られます。
・手数料は3.25%!相場は4~6%なので、それに比べたら。。。(@_@)
・代金は2営業日以内に口座に振り込まれる!
この5つ、店舗運営者ならその凄さがわかると思います。
手数料がこれまでのものよりも安く、2日以内に現金が入ってくるので日銭、キャッシュフローとしてとても魅力!なのではないでしょうか。
お聞きしてて、改善の余地もありました。それは、、、
・現状、ネット通販サイトの決済には使えない。あくまでもその場のface to face決済。
・レシートが必要な場合のメールアドレス入力時、ちょっと煩わしさがある。(サクッと紐付ける仕組みがほしい)
・領収証は発行しないので(電子レシートはあくまでもレシート)、お店側で手書き対応などする手間がある。
ま、これくらいでしょうか。
とにかくジョブズが好みそうなシンプルな哲学を地で走るようなモノなのです。それに導入しやすい手数料の安さ、この時代なら誰でも持っているスマホ・タブレットでクレジットカード決済できてしまう手軽さ。
ということで、この会社の回し者でもないので、これくらいにしておきます!
個人でも気軽に商店主なれるってことですね。お金のやりとりがスマートになったりするのでソーシャルビジネスには使えそうです。
さらにこれと連携したPOSレジアプリもあるようですね。
気になった方は最後にURLを載せておきますので!(^^)
Squareレジ:https://squareup.com/jp/ 

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