社会をよくする、楽しくする

地方の衰退と少子化に危機感を覚え、2013年夏に地元静岡へ戻って来ました。
これからは地方の活性化と子孫繁栄に残りの人生を捧げます! なんて大きなこと書くと周りから引かれてしまいますが、自身の強みと持ち前のマイペースで活動していきまっす!(・ω<)ゞ

2015年01月

移民受け入れを本格検討!?
 久々に驚きました。少子化対策のカンフル剤!よし!移民を受け入れよう!なんじゃこりゃ!?
毎年20万人の移民受け入れ 政府が本格検討開始
しかも毎年20万人ですって。日本人で子供増やすのはもう無理だ!だから外国人を海外から導入しようぜ!ってなもんでしょうか(-"-)
淡々と書くのも面倒なので、結論から書きます。
・今の文明社会構造が、日本民族を自ら滅亡への歩を進めていることを、もう1度よく自覚しましょう。
・結婚しにくい社会、子育てしにくい社会は大都市圏に集中しているのではないでしょうか。”地元へ帰ろう”
・これまでの大都市圏に「集中する」ことへの功罪がハッキリと浮き彫りになっているのは明らかです。政府や自治体はむしろここに手を入れるべきでは?
移民受け入れは反対です。日本が日本でなくなります。ではこういうダブルバインドはどうでしょう?
「移民を受け入れるか。もしくは女性は23歳になったら強制的に子供を作るか」
こういう時オトコって無力ですね。そしてダブルバインドにもなってないし!私はどちらも反対です。なぜならどちらにも”シアワセな社会”が見えません。
危機感があるのは共有できます。政府だってバカじゃないですから、色々考えての案だと察します。
でも移民を受け入れる以外にもっとやれることあるのではないでしょうかね。
浅はかであることと、将来に問題を先送りさせていることにすぎません。
カギはベッドの中に
だって単純なことじゃないですか。
普遍的な営みを繰り返していれば人口減少を食い止めるくらいの出産数はあったはずです。
増やすことにもっと知恵を絞ってみましょうよ!まだ間に合うんです。
そして移民受け入れ反対でまだ子供作れる方、これからの方。日中はデモ行進、夜は合コンかパートナーとベッドに入りましょう。
それだけですよ?難しくしちゃってるのって誰のせいなのでしょうかね?政府や他人のせいにせず、仮に自分のせいだと思ってみて、「子供を増やせない理由」を探すのではなく、「子供を増やす理由」を探してみましょう。
そして子供ができたら、「どうしたら子供がシアワセに育って、自分も父さん母さんに育てられたみたいな家庭を作ろう!と思ってもらえるのか」をパートナーや周りの人と考えてみましょう。
お金がない!?ないから作れない!?そうじゃなくてお金がなくても子育てする方法考えて行動してみましょう!親がいるじゃないですか!?社会に出てからロクに顔も見せてないから会わせる顔もない!?ここは素直に「少子高齢化のために赤ちゃんができた。初めて社会貢献できた」って言ってみましょう!それに孫の顔なんて親孝行ですよ。もし親子間にそんな文化が浸透していないならACジャパン(公共広告機構)さんの出番ですよ!トラウマCMなんて作ってないで、子供ができて喜ぶ啓蒙CM、バンバン流しちゃってください!「明日ママ」での差し替えCM、そんなCM流れたら効果バツグンだったのにな~!(^^ゞ
過去から現在へキャスティングするようでは、移民受け入れも当然出てくる案なのでしょう。子供がシアワセに育つためだったら、過当競争や歪んだ文明を捨てる、もしくは代替するくらいのバックキャスティングが必要なのかなとも思います。
シアワセなバックキャスティング=未来設定を望んでやみません。
反論的なニュースもありました。ホッ。
参照:毎年20万人の移民、やがて日本人が少数派に 

クルマのどこに魅力を感じますか?
 若者のクルマ離れ、なんて言われて久しいですがスマホやネットに時間とお金を費やしているのが今の若者で、それを提供しているのは大人たちですから、なんとも言い様がありません(^_^;)若者のせいではなく、要はクルマに費やす魅力が薄れているのです。
とはいえ、私は若者世代ではないからかもしれませんが、クルマは好きです。
どこに魅力を感じるか。それはココです!

inpane

そう、インパネまわりです。グーグルで画像検索してみましたが、ヒャーもうたまりませんね!どの車種がという贔屓は特になく、クラシカルなものから最新技術のものまで大好きです。つまり運転席=コックピットに搭乗するのが好きなんですね(^^)
やっぱり自分の目に飛び込んでくるエリアが1番魅力でないと!それにインパネの進化ってクルマに搭載されているテクノロジーの中では上位ではないでしょうか。未来的でワクワクするのです。
メーター好きなようなところもあり、歴代のクルマの中では、
FTO→余分なメーターあり(時計と電圧計が入ってましたが)
ロードスター→マツダスピードのホワイトメーターに変更。スピードの最高速度が240km/hまで刻んでありました。(そこまで当然出ませんが)
レガシィ→デフィのメーターをつけていました。
見てると欲しくなるので、私的に精神衛生上よくなため、これくらいにしておきます!
クルマはインパネに限る!以上!(^^)

ふじのくに観光デザインゼミフォーラムのつづきです。
 その前に防災のお話を。3/9日曜の午前、静岡市で防災訓練がありました。ありました、というよりもあったようだ、というのが正しいところでして(^^ゞクルマで移動中に「地震が発生しました」と町内会のスピーカーから流れており、ちょっと緊張が走りました。が、すぐにこれが防災訓練だとわかったのも、静岡市からの防災メールが流れてきて一安心(安心してはいけないのですね)。スピーカーから聞こえてくる音声に、「訓練」という言葉が聞こえてこないので、さすがに焦ります。スピーカーもちょっと遠くだったので、訓練が聞こえなかったのかもしれません。
さすが防災意識の高い静岡!抜き打ちでやってもパニックにならず、冷静に対処できるくらいがイザという時に本領を発揮できますよね。

外山さん、
向笠さんのトークセッションから気付いたこと
 でわ昨日のつづきです。コピーライティング、ブランディングを生業とされている、株式会社55634(ゴーゴームサシ!じゃないですよ。由来はココロザシだそうです)の外山さん、デザイナーでもあり、フットボールクラブ「アスレジーナ」のプロデューサーでもある向笠さんのトークセッションを聞きました。
画像2
 その中で飯倉さんからの質問(うろ覚えでスミマセンが)「今日聞いているみなさんがこういうこと(様々なプロジェクトやアクション)をやるにはどうしたらいいのでしょうか?」
という問いに対して、向笠さんからの返しが突き刺さりました。
「コトを成している人は既に自分でやっている。そして呼び寄せている」
( ゚д゚)ハッ!としました。自分はギャラリーに甘んじていた、”いつかはできたら、なれたらいいな”程度の認識だという感覚が走りました。
要は想いや構想や計画は誰でもできるものです。それを実行に移しているのかどうかがむしろ重要でしょ!?もっともっと実行力、行動力をつけないと追いつけないぞこりゃ!そう気付かされた日でした。
How Toではなく、Do、ナイキのキャッチフレーズ「Just do it(ぐつぐつ言わないでやれ!)」ですね。しまったなこりゃ、計画してる場合じゃないぞ!
参照サイト:55634co.,ltd.
アスレジーナ 

ふじのくに観光デザインゼミフォーラムに参加してきました。
 以前、NPOサプライズを主催されている飯倉清太さんに地域活性化に興味あるならフォーラムがあるのでよかったら。と、メールをいただいていました。
こういう時は私、どんなのだろう?と特に下調べしません。マッチする部分があるからオススメしてくれているのであって、要は損得考えないのですね。中村文昭さんの”返事は0.2秒”できるかできないかじゃなくて、やるかやらないかじゃ!に匹敵します。とゆーことで会場である静岡デザイン専門学校に足を運びました。

大道芸ワールドカップin静岡の甲賀さんのお話
 大道芸ワールドカップって静岡ではメジャーイベントになっていますが、初回は1992年なんですね。てことは今年で23年。いやあすごいです。
甲賀さんは、「BeCreative」、「変化」、「ブランディング(手法)」、「Design」この4つについてお話いただきました。
その前段階でのお話から、大きな気付きをもらってしまいました!(導入からかい!とツッコまれそうですが(^^ゞ
それは、”私は変わらなければならない。日本は90年代を境に「循環変化」から「構造変化」へ変わり、「何かが日本の中で変わってきた」というメッセージ。
要はバブル崩壊で不況に陥った90年代でしたが、”経済は循環している”から時を待てばそのうちまた好景気が回ってくる。という発想でした。しかしそれは待てど暮らせど来ませんでした。
私が社会人デビューしたのはバブルがはじけ、下り坂にこれから入りますよー!となっていた1995年。バブル好景気を知らない世代初期メンバーです。
甲賀さんが話してくれた、「循環変化」と「構造変化」という言葉。私は今日まで気付いていませんでしたが、東京から静岡に戻ろうと思っていた頃、地域活性をやりたい、少子化に危機感がある。なんて話を上司やら他の人に話していても、何でか話が通じないな、フォーカスしているところ、ビジョンが違うな。仕舞いにゃ変わり者扱い(それでいいのですが)だし、なんでだろーなんでだろー、なんで理解してもらえないんだろう!?とずっと思っていました。逆に後押しや応援してくれていたのは朝活や勉強会仲間でした。
で、甲賀さんの言葉。あー、きっとこれなんだー!とスッと、というよりもズドンと腹に落ちました。
私は「循環変化」目線の人と話していたんです。これじゃあきっと言語から違うくらいのインパクトがある。
構造変化なんてわかってら!とも言われそうですが、他に理由があるかもしれませんが、要は循環変化なんです。
付け加えると、歴史の長い業界では循環変化にどっぷりだったかもしれませんから、同じようなことがあるのかもしれません。決して批判しているのではなく、これが環境なので気付けないのはある意味仕方がないことなのかもしれません。幸いにして私はバブル期を知らず、何度か会社も転職してきたのでその違和感を感じ取ったのかもしれません。
少子高齢化と人口減少社会についてはまた別の機会に書きたいと思います。

つづきます。 

ブログネタ
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Squareレジって知ってます?
 小見出しだけで「知ってる!」人は時代の突端を行っているのかもしれませんね。以前、本田さんの料理教室、キッチンスタジオmoguで実物とフローを見せていただきました。
まず説明入れておきます。 Square(スクエア)レジとは、スマホやiPadのようなタブレット端末でクレジットカード決済がその場でできちゃいます。よくお店で買い物してクレジットカードで払います。と言うと、店員さんが

pos
のような機械にクレジットカード通して代金処理しますね。アレです。要はあの端末が要りません。
あの端末が、コレ↓に成り代わります。接続はイヤホンジャックに挿すだけ。これだけでも凄い!
Square
さらに凄かったのは端末不要だけじゃないのでした。
箇条書きすると、
・サインは画面に手書き(コレ、面白いです)。
・その場で決済して、1分もしないうちに決済完了メールが(お店側の人に)届く。
・レシートが必要な場合は、購入者のメールアドレスを入力するとメールで電子レシートが送られます。
・手数料は3.25%!相場は4~6%なので、それに比べたら。。。(@_@)
・代金は2営業日以内に口座に振り込まれる!
この5つ、店舗運営者ならその凄さがわかると思います。
手数料がこれまでのものよりも安く、2日以内に現金が入ってくるので日銭、キャッシュフローとしてとても魅力!なのではないでしょうか。
お聞きしてて、改善の余地もありました。それは、、、
・現状、ネット通販サイトの決済には使えない。あくまでもその場のface to face決済。
・レシートが必要な場合のメールアドレス入力時、ちょっと煩わしさがある。(サクッと紐付ける仕組みがほしい)
・領収証は発行しないので(電子レシートはあくまでもレシート)、お店側で手書き対応などする手間がある。
ま、これくらいでしょうか。
とにかくジョブズが好みそうなシンプルな哲学を地で走るようなモノなのです。それに導入しやすい手数料の安さ、この時代なら誰でも持っているスマホ・タブレットでクレジットカード決済できてしまう手軽さ。
ということで、この会社の回し者でもないので、これくらいにしておきます!
個人でも気軽に商店主なれるってことですね。お金のやりとりがスマートになったりするのでソーシャルビジネスには使えそうです。
さらにこれと連携したPOSレジアプリもあるようですね。
気になった方は最後にURLを載せておきますので!(^^)
Squareレジ:https://squareup.com/jp/ 

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